注文住宅を新築しようとしたら、ハウスメーカーや住宅会社の「坪単価」が気になると思います。
坪単価のしくみや落とし穴を説明しています。ハウスメーカーや住宅会社の比較・選定の参考にしてください。
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注文住宅を新築するために、ハウスメーカーやビルダー、工務店を選ぶとき「坪単価」を比較しますね。坪単価とは、そのハウスメーカーなり、ビルダーがどのくらいの価格で住宅を建ててくれるのかを示すひとつの指標ですね。
でも、坪単価の正確な意味をきちんと理解している方は、それほど多くないのではないでしょうか?
坪単価は、建築費用を延床面積(坪数)で割った金額です。
式で表すとこうなります。
【坪単価】=【住宅の建築費用】÷【住宅の坪数】
それほど、難しい公式ではありませんね。
ちなみに、坪数とは、広さをあらわす単位です。
1坪=3.3058u
1u=0.3025坪
だいたい、畳二帖分が一坪です。
しかし、坪単価を計算するのに、住宅のどの部分まで坪数に算入するのか、また、建築費用にはどこまでの費用を算入するのかという明確なルールはありません。
このあたりが、坪単価がいまひとつ正確さを欠く要因の一つなのかもしれませんね。
ちなみに、土地の坪単価を算定する場合にも、住宅の坪単価と同じように、土地の値段を土地の坪数で割って坪単価を算定します。
注文住宅を新築するにあたって、坪単価を見る場合、その坪単価にどこまでの建築費用が含まれるのかをよく理解しておく必要があります。
単純に坪単価に住宅の坪数をかけた価格で家が建つと思っていては、後になって「予算オーバー」なんてことになりますよ。
ハウスメーカーやビルダー、工務店によって表現の仕方は違うと思いますが、一般的には家を新築する場合、建築本体費用のほか、屋外給排水工事、浄化槽工事、地盤改良工事、外構(門、塀や車庫、植栽など)工事、設計料、申請代願料などが必要になります。
さらに、諸費用的なものとして登記費用、水道負担金、融資関係諸費用などがあります。
多くのハウスメーカーでは、坪単価を算定するとき、建築本体工事だけで坪単価を計算しています。
また、建築本体工事に、照明やカーテン、空調(エアコン)を含むこともあれば、含まないこともあります。
ハウスメーカーや工務店などに「坪単価」を問い合わせるときは、その坪単価にどこまでの建築費用が含まれているのかをよく確認する必要がありますね。
坪単価にどこまでの費用が含まれるのかをきちんと把握しないで、坪単価だけでハウスメーカーや住宅会社を比較するのは、ちょっと無理があります。
なんの予備知識もなく、たとえば積水ハウスの坪単価とタマホームの坪単価を比較するのは、意味のないことかもしれません。
住宅会社を最終的に比較・選定する場合には、家を新築するためにかかる総費用(諸費用や別途工事も含めた金額)で比較する必要があります。
しかし、現実問題として住宅を新築する場合の総費用を出すには、間取りや設備の選定を含めたかなり突っ込んだ打ち合わせが必要になります。
しかし、ちょっと気になるハウスメーカーやビルダー、工務店など全ての住宅会社と細かい打ち合わせをするのはちょっと無理があるでしょう。
そんなときに、ある程度の目安として、ハウスメーカーや住宅会社の比較・検討のために「坪単価」を参考にする程度にとどめておいたほうがいいでしょう。
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ハウスメーカーや住宅会社の「坪単価」には落とし穴があります。
ハウスメーカーの坪単価や工務店の坪単価など、住宅会社を比較・検討するための情報をお伝えしています。家を建てる参考にしてください
Copyright ハウスメーカーの坪単価に騙されない 2007